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東京ドームの全席種を完全解説|VIP席・ボックス席・見切れ席・制作開放席の違いがわかる

VIP席・ボックス席・見切れ席・制作開放席の違いがわかる

「東京ドームのVIP席ってどこにあるの?」「見切れ席って実際どのくらい見えるの?」——チケットに聞き慣れない席種が書いてあると、期待と不安が入り混じりますよね。

東京ドームには通常のアリーナ席やスタンド席のほかに、特別なプレミアムシートから、制作の都合で追加される独特な席まで、実にさまざまな席種が存在します。この記事では、VIP席からボックス席、見切れ席、着席ブロックまで全席種を一気に解説。それぞれの位置・料金目安・見え方の特徴をまとめましたので、チケットを手にしたときの参考にしてくださいね。

この記事のポイント

  • 東京ドームのプレミアムシートはTHE SUITE TOKYO・マススイート・ダイヤモンドボックス・プラチナボックスなど多種多様
  • ライブのVIP席は公演ごとに価格・位置・特典が大きく異なる
  • 制作開放席は公演直前に追加販売される「ラストチャンス枠」
  • 見切れ席は通常より安価で、演出次第では「神席」になることもある
  • 着席ブロックは立てない代わりに、座ったままでもステージが見える安心感がある
目次

東京ドームのプレミアムシート一覧

東京ドームには、野球観戦をベースとした複数のプレミアムシートが用意されています。ライブイベントでも同じエリアが特別席として割り当てられることがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

THE SUITE TOKYO(スイートルーム)

バックネット裏3階に位置する法人向けのプライベートスイートです。専用入場ゲート(31ゲート)、豪華な内装、革張りのバルコニーシート、ケータリングサービスが提供されます。年間契約制のため、個人での利用は基本的にできません。詳しくは東京ドーム公式サイトのスイート案内をご確認ください。

マススイート(MASU SUITE)

日本の伝統的な「升席」をコンセプトにした半個室のグループ観戦ルームです。バックネット裏後方の2階コンコースに位置し、5人・7人・9人・10人用の部屋があります。カウンター席とソファが設置され、タブレットから飲食注文も可能です。

部屋タイプ 料金目安(オープン戦・平日) 料金目安(オープン戦・休日)
5人部屋 50,000円 55,000円
10人部屋 100,000円 110,000円

※ワンドリンク・オードブル付き。公式戦の料金とは異なる場合があります。

マスカバナ(MASU CABANA)

1階内野スタンドの最上段に新設された半個室のグループ席です。「リゾート」をコンセプトにした内装で、前方にソファセット、後方にカウンター席が配置されています。試合中継モニターや充電用電源も完備されていて、観戦の快適度は高いですね。

ダイヤモンドボックス(Diamond Box)

バックネット裏エリアのハイクラスシートです。座り心地の良い椅子とコンセントが完備されており、ワンドリンク・専用クローク付き。オープン戦での料金目安は平日12,000円、土日祝13,000円です。

プラチナボックス(THE 3rd PLATINUM BOX)

1階席3塁側スタンドに配置された4人定員のグループ席です。L字型のソファ、白を基調とした高級感のある内装、試合中継モニター、充電用電源が備わっています。熱気あるスタンドの中にありながら、プライベート感のある空間が魅力ですね。

年間契約のシーズンシートとして販売されることが多いですが、オープン戦や特定イベントでは一般販売されることもあります。

チャンピオンシート(Champion Seat)

ダイヤモンドボックスと同じバックネット裏エリアにあり、良質な座り心地とコンセント完備が特徴です。オープン戦での料金目安は平日7,000円、土日祝8,000円(ワンドリンク・専用クローク付き)と、ダイヤモンドボックスよりお手頃です。

プレミアムシート比較表

席種 位置 定員 料金目安 主な特徴
THE SUITE TOKYO バックネット裏3階 法人向け 年間契約 専用ゲート・ケータリング
マススイート バックネット裏2階 5〜10人 50,000円〜 半個室・タブレット注文
マスカバナ 1階内野最上段 グループ イベントにより変動 リゾート風・ソファ+カウンター
ダイヤモンドボックス バックネット裏 1人〜 12,000円〜 コンセント完備・専用クローク
プラチナボックス 1階3塁側 4人 シーズンシート中心 L字ソファ・高級感
チャンピオンシート バックネット裏 1人〜 7,000円〜 コンセント完備・お手頃価格

ライブイベントのVIP席について

ライブのVIP席は公演ごとに異なる

ライブイベントにおけるVIP席は、アーティストや主催者ごとに「プレミアムチケット」「VIP席」「SS席」など名称も価格も異なります。野球の固定的なプレミアムシートとは違い、すべてが公演ごとに設計されるのが大きな特徴です。

参考として、2026年に開催予定のライブの価格例を紹介します。

公演名 席種名 価格(税込) 特典
EXILE LIVE 2026 プレミアムチケット 21,450円 オリジナルグッズ
BTS WORLD TOUR 2026 VIP席 45,000円 限定グッズ・優先入場

いずれもファンクラブ先行や限定枠での販売が主流で、一般販売に回ることは少ない傾向です。VIP席を狙う場合は、ファンクラブへの加入を検討するのが近道ですね。

制作開放席とは?突然現れるラストチャンス枠

制作開放席(せいさくかいほうせき)は、ステージ設営や機材配置が最終決定された後に、追加で販売される座席のことです。「機材開放席」と呼ばれることもあります。

制作開放席の特徴

  • 公演の数日前〜前日に販売されることが多い
  • ファンクラブ先行で落選した人に案内されるケースが多い
  • 座席の位置は事前にわからず、当日まで不明
  • ステージ全体や一部の演出が見えにくい可能性がある
  • 完売の人気公演で発生しやすい

「落選して諦めていたけど、制作開放席で行けた!」という声も多く、どうしても参加したいライブのラストチャンスとして活用する方が多いですね。ただし、見え方に制限がある可能性は頭に入れておきましょう。

見切れ席とは?コスパ重視なら知っておきたい選択肢

見切れ席は、機材や構造物、ステージ角度の関係でステージの一部が見えにくい座席です。「注釈付き指定席」「ステージサイド席」「見切れ体感席」などさまざまな名称で販売されます。

見切れ席の種類

種類 特徴
見切れ席 機材や角度でステージの一部が見えにくい
完全見切れ席 ステージがほぼ見えない位置
注釈付き指定席 公式に「見えにくい場合がある」と明記
見切れ体感席 ネガティブ表現を和らげた呼び名(内容は見切れ席と同等)

見切れ席のメリット・デメリット

メリット デメリット
通常席より20〜50%安いことが多い ステージの一部が見えない可能性
会場の雰囲気・音は十分に楽しめる 演出の全体像がつかめないことがある
ステージサイドの場合、裏側が見える特別感も 満足度は公演内容に大きく左右される

見切れ席だったけど、目の前に大型モニターがあってめちゃくちゃ鮮明に見えた。出演者が出ていく裏側まで見られて、むしろレア体験だった

ステージ完全に見えなくて音だけ楽しむ感じだった…でもチケット代安かったし、行けただけ良かったと思うことにした

着席ブロックとは?座ったまま楽しめる安心エリア

着席ブロックは、公演中に着席して観覧することが前提のエリアです。小さなお子様連れの方、妊娠中の方、体調面で長時間の起立が難しい方のために設けられることが多いですが、一般の観客も申し込めます。

着席ブロックの特徴

  • 周囲の人も着席しているため、座ったままでもステージが見えやすい
  • 立って応援したい方には物足りなさを感じる可能性がある
  • スタンド1階前列、2階席(天井席)、エキサイトシート、バルコニー席などが指定されるケースが多い
  • 申し込み時に着席ブロックを希望する必要があり、後からの変更は不可

「体力的に不安だけどライブに行きたい」という方にとって、とてもありがたい仕組みですね。

座席の狭さは大丈夫?東京ドームの座席事情

東京ドームの一般的なスタンド席は、特にB席や外野席で「狭い」と感じる方が多いです。隣の人に気を遣わないと通路に出られないほどの間隔であることも。長時間座る場合は座面クッションを持参するのがおすすめです。

一方で、プレミアムシート(バルコニー席、ダイヤモンドボックス、プラチナボックスなど)は座り心地が良く、前後のスペースにも余裕があります。快適さを重視する方は、プレミアム席を検討するのもいいですね。

よくある質問(FAQ)

Q. ビスタ席は東京ドームにもある?

A. 「ビスタ席」という名称は京セラドーム大阪などで使われるもので、東京ドームでは一般的に使われていません。東京ドームで近い位置にある席としては、バルコニー席やプレミアムラウンジが該当します。会場全体を見渡せる高い位置にある点は共通していますね。

Q. ボックス席はライブでも使える?

A. マススイートやプラチナボックスなどのボックス席は、主に野球のシーズンシート向けに販売されています。ライブイベントでの利用可否は公演ごとに異なりますので、イベント主催者の案内を確認してください。

Q. 制作開放席と見切れ席の違いは?

A. 制作開放席はステージ設営後に「追加で販売される」座席で、見切れ席は「ステージが見えにくい」座席です。制作開放席が見切れ席になることも多いですが、場合によっては通常と遜色ない見え方ができることもあります。

Q. 着席ブロックは一般の人でも申し込める?

A. はい、一般の観客でも申し込み可能です。ただし、チケット申し込み時に着席ブロックを選択する必要があり、後からの変更はできませんのでご注意ください。

まとめ|東京ドームの全席種を把握して、ベストな観戦・鑑賞を

東京ドームには、ラグジュアリーなスイートルームからコスパ重視の見切れ席まで、実に多様な席種が揃っています。席種ごとの特徴を事前に知っておくことで、チケットを手にしたときの不安がぐっと減りますよ。

どの席でも共通して言えるのは、双眼鏡を準備しておくと安心ということ。特にプレミアムシートはステージから距離がある分、防振双眼鏡があれば表情までしっかり楽しめます。座席の特徴を味方につけて、東京ドームでの時間を存分に楽しんでくださいね。

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